μTorrent

(最終更新日時:2011-01-23 02:08:59)
CentOSのインストール用ISOイメージファイルは 4G バイト前後という大きなものです。
そのように大きなファイルをひとつのサイトからダウンロードするのは、サイトへの負荷等を考慮すれば好ましいことではありません。
そこで、複数のサイトに負荷分散してダウンロードしてもらうため torrent ファイルというファイル共有のための仕組みが用意されています。

torrent ファイルを使用してダウンロードを行うには、BitTorrent クライアントというファイル共有ソフトが必要です。
いくつかある BitTorrent クライアントソフトから、ここでは、動作が軽く安定していると評判の μTorrent をインストールすることにします。

なお、ファイル共有というと、昨今 Winny 等での情報流出とかで危険なイメージがあるかもしれませんが、 BitTorrent は、torrent ファイルに記載されたファイルのみを共有する仕組みですので、意図しないファイルが流出するようなことはありません。
とはいえ、torrent ファイルを BitTorrent クライアントへ登録するときに、対象ファイルをきちんと確認する等の注意は必要です。
また、きちんとしたサイトが用意している torrent ファイル以外は登録しないようにすることも大切です。

ダウンロード

μTorrent公式ページ(英語)(http://www.utorrent.com/)から次のファイルをダウンロードします。
≪32/64bit OS 共通≫
μTorrent本体 2.2 Stableutorrent.exe
Language Pack μTorrent 2.2utorrent.lng
 (※)下線部は 2011/01/22 現在の最新安定バージョンです。

準備

ダウンロード中のファイルが保存されるフォルダと、ダウンロードの完了したファイルが保存されるフォルダを作成しておきます。
ここでは、
ダウンロード中のファイルが保存されるフォルダ ... G:\uTorrent\Cache
ダウンロードの完了したファイルが保存されるフォルダ ... G:\uTorrent\Download
を作成しています。

インストール

ダウンロードした μTorrent本体Language Pack を同じフォルダに置いて、μTorrent本体 を実行します。
(※)クリックすると別画面で拡大画像が開きます。画像は Windows7 64bit のものです。
utorrent01.gif Install ボタンでインストールが開始されます。
特に、注記するような点はありません。
utorrent02.gif インストールが完了すると、μTorrent が起動します。

環境設定

μTorrent を起動して、実行環境を設定します。
(※)クリックすると別画面で拡大画像が開きます。画像は Windows7 64bit のものです。
utorrent11.gif ツールバーから オプション(O) → 設定(P) で環境設定を行います。
utorrent12.gif ディレクトリ設定で、新規ダウンロードの保存先(P)にチェックを入れ、ダウンロード中のファイルが保存されるフォルダを設定します。
同様に、ダウンロード完了後の移動先(M)にチェックを入れ、ダウンロードの完了したファイルが保存されるフォルダを設定します。

OK』で設定を反映させ、設定画面を閉じます。

使用方法

μTorrent を起動し、メイン画面にダウンロードした torrent ファイル をドラッグ&ドロップします。
(※)クリックすると別画面で拡大画像が開きます。画像は Windows7 64bit のものです。
utorrent21.gif ダウンロードするファイルを確認し、『OK』でダウンロードを開始します。
utorrent22.gif ダウンロード中の画面です。

BitTorrent はダウンロードと同時にアップロードも行われます。
共有比は、アップロードとダウンロードの比率です。

注意事項

BitTorrent は、P2P 技術により負荷分散を行うと共にファイルを高速にダウンロードします。
それは、世界中の多くの方々がダウンロードしたファイルを提供しているから可能なことです。
BitTorrent を使用してファイルをダウンロードした場合、そのネットワークに参加した一員の責任として
共有比が 1.000 以上、できれば 1.500 程度になるまで
ファイルの提供を続けるべきだと考えます。
ダウンロードが終わった後も、μTorrent を起動しておけば、アップロードが継続されますので、共有比が上がっていきます。

ダウンロードが終わったら、メイン画面から登録したトレントファイルを削除しましょう』という記事をたまに目にすることがありますが、それはあまりにも自己中心的です。

言うまでもないことですが、違法なファイルのダウンロードやファイル共有には決して使用しないでください。

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System House ACT Weblog 内記事 : BitTorrent クライアント μTorrent

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