Windows上で各種ソリューションの統合開発環境を構築するため、オープンソースの統合開発環境 Eclipseをインストールします。
Eclipseの日本語化プラグイン Pleiadesが最初から同梱されている Pleiades All in Oneをダウンロードしてインストールする方法が便利なのですが、当サイトでは個別にインストールする方法を紹介します。

事前準備

Eclipse本体は Javaで記述されているため、実行環境として Java SE JDK をインストールしておきます。

ダウンロード

Eclipse Project Downloadsサイト から次のファイルをダウンロードします。
  • Latest Release 4.4.2
    • ≪Windows 32bit OS≫  eclipse-SDK-4.4.2-win32.zip
    • ≪Windows 64bit OS≫  eclipse-SDK-4.4.2-win32-x86_64.zip
(※)下線部は 2015/06/21時点の安定版最新リリース番号です。

インストール

ダウンロードした eclipse-SDK を解凍します。

D:\ に解凍した場合、D:\eclipse が Eclipseのルートフォルダ ( 以降 <ECLIPSE_HOME>) になります。
当サイトでは D:\ に解凍しています。

(※)他のアプリケーションとの関係で環境変数 JAVA_HOMEに古いバージョンの JREを設定している場合
Eclipseの実行用 JREとして、JDKの JRE(当サイトの例では D:\jdk\jre)をフォルダごと <ECLIPSE_HOME> にコピーします。

日本語化

日本語化のため MergeDoc Projectの Pleiades - Eclipse プラグイン日本語化プラグイン から次のファイルをダウンロードします。
  • Pleiades プラグイン 最新版
    • pleiades.zip

ダウンロードした Pleiades<ECLIPSE_HOME>に解凍します。

Pleiadesによる翻訳を有効にするため <ECLIPSE_HOME>\eclipse.ini最下行に以下の指定を1行で追加します。

-javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar

また、スプラッシュ画面を Pleiades付属
eclipse.png
にするには、

-showsplash
org.eclipse.platform

の 2 行を削除します。

起動

Eclipseの起動は、<ECLIPSE_HOME>\eclipse.exe を実行します。
Eclipseインストール(アップグレードを含む)後の初回起動時は、必ず -clean オプションを付けて実行してください。

また、ワークスペースを指定して起動するには、

D:\eclipse\eclipse.exe -data ワークスペースフォルダ

のように -data オプションでワークスペースを指定します。

設定

Eclipse を起動し、ウィンドウ(W) → 設定(P) で各種設定を行います。
(※)クリックすると拡大画像がポップアップします。

•一般 - エディタ

eclipse0201.png
テキスト・エディタの設定で、タブキー入力時にスペースを挿入するように設定しています。
適用(A)』で設定した内容を反映させます。

•一般 - ネットワーク接続

eclipse0211.png
社内イントラネット等の環境で、プロキシーサーバー経由でインターネットに接続する場合は、必要に応じてプロキシーサーバーの設定を行います。
プロキシーサーバーが設定されていない場合、プラグインのインストールができなくなることがあります。

•一般 - ワークスペース

eclipse0221.png
テキスト・ファイル・エンコード(T) および 新規テキスト・ファイルの行区切り文字(F) を開発対象プラットフォームの設定と合わせておきます。
適用(A)』で設定した内容を反映させます。

•Java - インストール済みのJRE

eclipse0231.png
追加(A)...』で JDKの JREを追加します。
eclipse0232.png
JREの型は『標準 VM』を選択します。
次へ(N) >』で次に進みます。
eclipse0233.png
JDK内の JREフォルダーを指定します。
完了(F)』』で JREを追加します。
eclipse0234.png
追加した JDKの JREをデフォルト JREにします。

設定の保存と復元

パソコンの入れ替えや Eclipseの再インストールに備えて Eclipseの設定を保存しておきます。

ファイル(F) → エクスポート(O)... で設定の保存を行います。

(※)クリックすると拡大画像がポップアップします。
eclipse0301.png
エクスポート先の選択(S)で 一般設定を選択します。
次へ(N) >』で次に進みます。
eclipse0302.png
すべてエクスポート(A) にチェックを入れ、宛先設定ファイル(P) に設定を保存するファイル名を入力します。
完了(F) >』で設定が保存されます。
保存した Eclipseの設定は ファイル(F) → インポート(I)... で復元できます。
(※)クリックすると拡大画像がポップアップします。
eclipse0311.png
インポート・ソースの選択(S)で 一般設定を選択します。
次へ(N) >』で次に進みます。
eclipse0312.png
ソース設定ファイル(P) に設定を保存しているファイル名を入力し、すべてインポート(A) にチェックを入れます。
完了(F) >』で設定が復元されます。

プラグイン

 
2013-07-25 03:00:35
プラグイン管理
 EGit
 
2015-07-07 02:09:45
バージョン管理システム Gitプラグイン
 
2015-06-25 14:12:51
バージョン管理システム Subversionプラグイン
 
2015-07-10 02:48:30
ウェブプロジェクト開発用プラグイン
 
2013-07-25 18:46:48
Perlプログラム用統合開発環境プラグイン

フィードバック

記事の内容についてのご質問、ご指摘、その他ご意見等は下記にてお願いいたします。
System House ACT公式ブログ内記事 :
統合開発環境 Eclipse

トラックバックまたはコメントにてお寄せください。