Red Hat Enterprise Linux互換の CentOS による 64bit-CPU版 Linuxサーバーのインストール情報です。
※当コンテンツは 2014/11/03時点の CentOS7.0を対象としています。

インストール用DVDの作成

CentOS国内ミラーサイト
独立行政法人 理化学研究所 RIKEN []
HTTP
FTP
A.T.WORKS, Inc. []
HTTP
Internet Initiative Japan Inc. IIJ []
HTTP
FTP
国立大学法人 北陸先端科学技術大学院大学 JAIST []
HTTP
FTP
のいずれから、次のファイルをダウンロードし、インストール用 DVDを作成します。
  • ≪64bit DVD ISO≫
    • 7/isos/x86_64/  CentOS-7.0-1406-x86_64-DVD.iso
  • ≪BitTorrentでダウンロードする場合はこちら≫
    • 7/isos/x86_64/  CentOS-7.0-1406-x86_64-DVD.torrent
(※)下線部は 2014/11/03現在の最新リリース番号です。

他に全部入りの CentOS-7.0-1406-x86_64-Everythingもあります。
しかし、追加でインストールする必要なパッケージは、yumで最新バージョンをインストールしますので、あえて容量の大きい Everythingをダウンロードすることはないと思われます。

なお、ダウンロードする際は、提供サーバーの負荷を考慮し torrent(BitTorrent) によるダウンロードを推奨します。
Windows用の BitTorrent クライアントソフト μTorrent によるダウンロード方法を

に記載していますので、参考にしてください。

インストール

インストール用 DVDから起動して CentOS7のインストールを行います。
(※)クリックすると移動可能な拡大画像がポップアップします。
centos0701.png
CentOS7インストールメディアのブート画面です。

しばらくすると自動的にインストールが開始されますが、[リターン]キーの入力ですぐに開始されます。
centos0702.png
インストールメディアのチェック画面です。

チェックの完了まで待ってもいいのですが、『Checking: 』が表示され、チェックが開始されたら [ESC]キーの入力でスキップできます。
centos0703.png
インストールする言語の選択画面です。

日本語』言語圏の『日本語(日本)』を指定しています。

続行(C)』で次に進みます。
centos0704.png
インストールの概要画面です。

今回は GUIを使用してのサーバー機としてインストールしますので『ソフトウェアの選択(S)』をクリックして変更します。
centos0705.png
ソフトウェアの選択画面です。

サーバー(GUI使用)』を選択しています。

完了(D)』でインストールの概要画面に戻ります。
centos0706.png
インストールの概要画面です。

インストール先(D)』をクリックして、インストールするパーティションを設定します。

自動で行う場合でも、確認のためクリックする必要があります。
centos0707.png
インストール先の設定画面です。

今回は自動でパーティションを構成しますので、インストール先のデバイスとパーティション構成が『自動構成のパーティション構成(U)』となっていることを確認します。

完了(D)』でインストールの概要画面に戻ります。

手動でパーティションを行う方法は別項で解説します。
centos0708.png
インストールの概要画面です。

すべての設定が終了しましたので、『インストールの開始(B)』でインストールを開始します。

ネットワークとホスト名はインストール後に設定することにしています。
centos0709.png
ユーザーの設定画面です。

インストールは平行で進んでいます。

rootパスワード(R)』をクリックして、root(管理者)アカウントのパスワードを設定します。
centos0710.png
rootアカウントのパスワード設定画面です。

rootアカウントのパスワード(R)』『確認(C)』に任意のパスワードを入力します。

完了(D)』でユーザーの設定画面に戻ります。
centos0711.png
ユーザーの設定画面です。

インストールが完了するまで待ちます。
インストール終了後の最初のログインでユーザーアカウントを作成する必要がありますので、事前に『ユーザーの作成(U)』で作成しておいても構いません。

インストールが完了したら『再起動(R)』でマシンを再起動します。

初期セットアップ

インストール後の初回再起動後で初期セットアップ画面が表示された場合、初期セットアップを行います。
(※)クリックすると移動可能な拡大画像がポップアップします。
centos0721.png
初期セットアップ画面です。

ライセンス情報(L)』をクリックして、ライセンス情報画面を表示します。
centos0722.png
ライセンス情報画面です。

ライセンス契約に同意します。(A)』にチェックを入れて、ライセンスに同意します。

完了(D)』で初期セットアップ画面に戻ります。
centos0723.png
初期セットアップ画面です。

インストール終了後の最初のログインでユーザーアカウントを作成する必要がありますので、事前に『ユーザーの作成(U)』で作成しておいても構いません。

設定の完了(F)』で初期セットアップを終了します。

ログイン操作等

初期セットアップを終了すると、最初は自動的にローカルアカウントでのログインになります。
(※)クリックすると移動可能な拡大画像がポップアップします。
centos0731.png
GUI画面に最初にログインする場合は、ログインユーザーの言語と入力ソース(キーボード)の種類の選択を行います。

日本語』を選択しています。

次へ(N)』で次に進みます。
centos0732.png
入力ソース(キーボード)の種類を選択します。

日本語』を選択しています。

次へ(N)』で次に進みます。
centos0733.png
インストール時にユーザーアカウントを作成しなかった場合は、ここで作成することになります。

フルネーム(F)
ユーザー名(U)
を入力します。
ユーザー名はユーザーフォルダ名になりますので、英数字の方がいいでしょう。

パスワード(P)
パスワードの確認(C)
には任意のパスワードを入力します。

次へ(N)』で次に進みます。
centos0734.png
場所とタイムゾーンの設定画面です。

必要に応じて変更します。

次へ(N)』で次に進みます。
centos0735.png
ログインの完了画面です。

Start using CentOS Linux』で次に進みます。
centos0736.png
最初のみ、GNOMEデスクトップの使い方のヘルプ画面が表示されます。

ガイドの必要がなければ、『閉じるボタン(X)』で閉じます。
centos0737.png
右上の『ユーザー名』をクリックすると、ログアウトやシャットダウンができます。
centos0741.png
ログアウトした場合やマシンを起動した場合のログイン画面です。

ログインするユーザーのアカウント名をクリックします。
centos0742.png
パスワードの入力画面です。

ログインするユーザーのパスワードを入力します。

サインイン』でログインすることができます。
centos0751.png
しばらく操作をしなかった場合やロックした場合のロック画面です。

画面下にマウスを持っていくと、上向きの矢印画像が出てきます。
上方向にドラッグします。
centos0752.png
ドラッグしていくと、ログイン画面が現れます。

インストール後に CentOS ネットワーク設定 を行います。

ネットワークが完了するとインターネットへ接続することができますので、パッケージを最新にして、サーバーマシンを再起動します。
パッケージを最新にして、再起動
# パッケージを最新にします
[root]# yum -y update

# 再起動します
[root]# systemctl reboot

手動パーティション設定

インストール時に手動でパーティションを設定する場合は下記の操作を行います。
(※)クリックすると移動可能な拡大画像がポップアップします。
centos0761.png
インストール先の設定画面で、『パーティション構成を行いたい(I)』を選択します。

完了(D)』で手動パーティション設定に進みます。
centos0762.png
手動パーティション設定画面です。

左下の『』でマウントポイントの追加を行います。
※『』でマウントポイントを削除することができます。
centos0763.png
マウントポイントと容量を指定します。

マウントポイントの追加(A)』でマウントポイントを追加します。
centos0764.png
変更(M)』でマウントする LVMの VG(ボリュームグループ)の名前やサイズを変更します。
centos0765.png
VG(ボリュームグループ)の名前やサイズを指定します。

保持します(S)』で指定した内容を保存します。
centos0766.png
VG(ボリュームグループ)だけではなく、LV(論理ボリューム)名の変更もできます。

設定の更新(U)』で変更した内容を反映させます。
centos0767.png
Volume Group』のドロップダウンで『新規 Volume Group を作成中...』を選択すると新規の VG(ボリュームグループ)を作成することができます。
centos0765.png
新規 VG(ボリュームグループ)の名前やサイズを指定します。

保持します(S)』で指定した内容を保存します。
centos0768.png
すべての必要なマウントポイントを設定し、『完了(D)』で手動パーティション設定を終了します。
centos0769.png
設定内容をハードディスク上に適用する確認画面です。

フォーマットの有無等、問題がないようでしたら『変更を適用する(A)』でハードディスク上に適用します。

当サイトのサーバーでは、下記の内容で手動パーティション設定を行っています。
ハードディスク全体の容量は 1TB です。

VG名 VG容量 LV名 LV容量 マウントポイント
(sda1) 300M /boot
VgSystem 100G LvSwap 8G (swap)
    LvTmp 5G /tmp
    LvRoot 40G /
VgData 150G LvVar 10G /var
    LvHome 20G /home

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System House ACT公式ブログ内記事 :
CentOS x86_64 インストール情報

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