グループウェア - Group-Office 2.18

(最終更新日時:2011-12-26 19:05:26)
オープンソースのグループウェア Group-Office をインストールします。
SourceForge の Group-Office プロジェクトサイトでは、既に Ver.3 が stable になっていますが、現時点では日本語に対応していません。
当サイトでは、Ver.2.18 をインストールします。

なお、Group-Office 2.14 は、 http://www.system-act.com/web/groupoffice214.html に移動しました。
参照の状況により予告なく削除いたします。ご了承ください。

ダウンロード

SourceForge の Group-Office プロジェクトサイト(http://sourceforge.net/projects/group-office/)から次のファイルをダウンロードします。
Files 2.18 groupoffice-com-2.18-stable-21.tar.gz
(※)下線部は 2011/12/24 現在の Ver.2 最終リリース番号です。

事前準備

関連パッケージとして、下記を事前にインストールしておきます。
c-client メール機能を使用する場合に必要です
PHP をパッケージでインストールしている場合は php-imap をインストールしてください
libwbxml2 Community 版では不要です
環境チェックで Warning が気になる場合はインストールしてください
TNEF メール機能で Microsoft Outlook による TNEF 形式添付ファイルのデコードを行う場合に必要です
PHP PHP で動作するアプリケーションです
Apache Web サーバーで動作するアプリケーションです
MySQL データベースに MySQL を使用します

インストール

インストールする Web サイトディレクトリでアーカイブを展開します。
ここでは、/home/www/vhosts/system-act.com/www に展開します。
# cd /home/www/vhosts/system-act.com/www
# tar xzvf ダウンロード先/groupoffice-com-2.18-stable-21.tar.gz
# mv groupoffice-com-2.18-stable-21 groupoffice               # アクセスしやすいディレクトリ名に変更します

日本語環境化

日本語環境用に当サイトにてオリジナルパッチを準備しています。
以下の箇所にパッチが適用されます。 パッチの追加改変は、Weblog 内でお知らせいたします。

オリジナルパッチの適用を行います。
# cd /home/www/vhosts/system-act.com/www/groupoffice
# wget http://www.system-act.com/archives/patches/groupoffice-com-2.18-stable-21-ja090106.patch
# patch -p0 < groupoffice-com-2.18-stable-21-ja090106.patch
# rm -f groupoffice-com-2.18-stable-21-ja090106.patch

レンタルホスト等でシェルコマンドが利用できない環境向けに上記パッチ適用済のファイルを提供いたします。 以下からダウンロードしてください。
Group-Office stable Latest 2.18-stable-21(日本語パッチ適用済) groupoffice-com-2.18-stable-21-ja090106.zip

設定

apache のホスト設定に Group-Office の設定を追加します。
# vi /usr/local/apache2/conf/extra/vhosts/www.system-act.com.conf
----------(vi ここから)----------Alias /groupoffice "/home/www/vhosts/system-act.com/www/groupoffice"
----------(vi ここまで)----------
# service httpd restart                                       # 再起動して設定を反映させます

セットアップで要求されるディレクトリとファイルを事前に作成しておきます。
# cd /home/www/vhosts/system-act.com/www/groupoffice
# touch config.php                                            # 定義ファイルを空で作成します
# chmod 666 config.php
# mkdir local                                                 # ユーザ情報保存用ディレクトリを作成します
# chown apache:apache local
# mkdir /home/groupoffice                                     # Group-Office の管理データディレクトリを作成します
# chown apache:apache /home/groupoffice

セットアップ

セットアップはブラウザから行います。
ブラウザからインストールしたWebサイトの groupoffice/install/install.php へアクセスし、表示された手順に従ってセットアップを行います。

(※)クリックすると別画面で拡大画像が開きます。
groupoffice21801.gif サーバ環境の確認画面です。

Continue』で次の画面に進みます。
groupoffice21802.gif GNU ライセンスの同意確認画面です。

同意して『I agree to these terms』で次の画面に進みます。
groupoffice21803.gif リリースノートの表示画面です。

Continue』で次の画面に進みます。
groupoffice21804.gif データベース作成方法の選択画面です。

新規に作成しますので、『Create new database』で次の画面に進みます。
groupoffice21805.gif MySQL 内に GroupOffice のデータベースを新規作成します。

それぞれの項目を入力し、『Continue』でデータベースが作成され、次の画面に進みます。
groupoffice21806.gif データベース作成の確認画面です。

Continue』でデータベース内にテーブルが作成され、次の画面に進みます。
groupoffice21807.gif Group-Office タイトルと管理者メールアドレスの設定画面です。

それぞれを入力し、『Continue』で次の画面に進みます。
groupoffice21808.gif URL の確認・設定画面です。

それぞれを入力し、『Continue』で次の画面に進みます。
groupoffice21809.gif 情報保存用ディレクトリの確認・設定画面です。
ディレクトリは事前に作成していますので、Maximum upload size を PHP の定義サイズ以下で設定します。

Continue』で次の画面に進みます。
groupoffice21810.gif ユーザーに許可する機能とプロフィール項目の設定画面です。

Enable で使用するプロフィール項目にチェックします。
Required で必須にするプロフィール項目にチェックします。

Continue』で次の画面に進みます。
groupoffice21811.gif ユーザーに許可するモジュールの設定画面です。

Use で利用を許可するモジュールをチェックします。
Manage でユーザー自身に管理させるモジュールをチェックします。

Continue』で次の画面に進みます。
groupoffice21812.gif 新規ユーザーのデフォルトグループ設定画面です。

Everyone グループに所属させ、グループメンバの情報を閲覧可能にします。

Continue』で次の画面に進みます。
groupoffice21813.gif 言語と画面デザインの設定画面です。

それぞれの項目を設定し、『Continue』で次の画面に進みます。
groupoffice21814.gif メール(SMTP)サーバーの設定画面です。

Maximum size of attachments は、PHP の定義サイズ以下で設定します。

Continue』で次の画面に進みます。
groupoffice21815.gif セットアップの完了画面です。

Launch Group-Office!』ではなく、画面を閉じます。

セットアップで作成された定義ファイルのパーミッションを変更し、セットアップ用のディレクトリを削除します。
# cd /home/www/vhosts/system-act.com/www/groupoffice
# chmod 644 config.php
# rm -rf install

ユーザー管理

ブラウザから、インストールしたWebサイトの groupoffice/ へアクセスします。

(※)クリックすると別画面で拡大画像が開きます。
groupoffice21821.gif ユーザ名、パスワード共に admin でログインします。
groupoffice21822.gif 管理者メニューアイコンをクリックします。
groupoffice21823.gif ユーザーアイコンをクリックします。
groupoffice21824.gif 追加アイコンでユーザーを追加することができます。
一覧表の表示項目は、一覧表のタイトル部にある工具アイコンで設定できます。

必ず、管理者パスワードを変更しておきます。

一覧表の管理者ユーザー行をダブルクリックして、ユーザープロフィールの変更を行います。
groupoffice21825.gif サイドメニューでパスワードを選択します。
groupoffice21826.gif 新しいパスワードを入力し、『適用』します。

アップグレード

旧版からのアップグレードは、以下の手順で行います。
(保証するものではありませんので、自己の責任でデータのバックアップ等を保存してください。)
# cd /home/www/vhosts/system-act.com/www

# (旧版のディレクトリをバックアップして、新版のインストールを行います)
# mv groupoffice groupoffice_bak
# tar xzvf ダウンロード先/groupoffice-com-2.18-stable-21.tar.gz
# mv groupoffice-com-2.18-stable-21 groupoffice               # アクセスしやすいディレクトリ名に変更します

# (ファイルを移行します)
# cp -fv  groupoffice_bak/config.php groupoffice/
# cp -Rfv groupoffice_bak/local      groupoffice/

ブラウザから、インストールしたWebサイトの groupoffice/install/upgrade.php へアクセスし、データベースのアップグレードを行います。
エラーメッセージが表示されることがありますが、既に適用済のアップグレードによるものであれば無視して構いません。

セットアップ用のディレクトリを削除します。
# rm -rf /home/www/vhosts/system-act.com/www/groupoffice/install

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System House ACT Weblog 内記事 : グループウェア Group-Office 2.18 の構築

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