昨日 (2010/05/18) の 10:05 から 90 秒間隔で 11:06 まで、その後 14:06 から 15:00 にかけて
himeka.tv からメールの送信が試みられていました。
taRgrey により、すべて再送要求を応答して拒否していたのですが、本日再送され
taRgrey をパスして受信してしまいました。
以下が、そのメールの内容です。
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金対象外となりますのでご了承ください
騙されないようにしましょう!
手持ちポイントを換金とありますが、
どこにも 1 ポイント 1 円とは書かれていません。
もしかすると、 1,000,000 ポイント 1 円かも知れません。(笑)
直近送信元の IP アドレス 180.189.51.0/24 を調査したところ、 シンガポールの
Equinix Asia Pacific というデータセンターのものと判明しました。
この
Equinix Asia Pacific をインターネットで検索してみると、迷惑メール送信業者御用達のデータセンターであることがわかります。
ということで、割り当てられている
180.189.0.0/18
を
iptables で拒否します。
なお、今回 SPF が pass になっていたので、SPF レコードを調べてみたところ、驚いたことに
v=spf1 ip4:127.0.0.0/1 ip4:128.0.0.0/1 ~all
と定義しています。
これは、すべての IP アドレスについて pass にする設定です。
つまり、どのようなメール配信業者を経由させても SPF チェックには引っかからないということになります。
携帯電話のキャリア各社が、ここ最近ドメイン認証ということで SPF のチェックを行っていますが、それをスルーさせてしまう設定です。
さて、携帯電話のキャリア各社は、このように普通ではありえないような SPF レコードを SPF によるドメイン認証で拒否するような対応してくれるのでしょうか?
それにしても、金儲けがかかっていると、いろいろと考えること、感心です。(笑)
もともと、ファイアーウォール iptables によるブラックリストに登録しておいた業者なのですが、迷惑メールのチェックのため 2 週間ほど前から登録を解除していました。
本日になって、from アドレスのドメインが
icomi.jp となっているメールの送信を
todoke.jp のメールサーバーが試みてきました。
taRgrey により再送要求を出したのですが、この todoke.jp も
cyber-mailer.com と同じように
203.183.248.4 ~ 203.183.248.63 のなんと 60 の IP アドレスを使い、ほぼ 1 分間隔で接続してきます。
ログによると、途中インターバルを 10 分 に変えながら、14:07 から未だに接続を繰り返しています。
ちなみに、icomi.jp を調べてみると、 『
あどしょっぷ』というサイトになります。
ネットで検索してみると、悪質出会い系サイトであることは間違いありません。
検索するまでもなく、勝手にメールアドレスを登録してメールを配信しているのですから悪質と判断できます。
todoke.jp は、相変わらず悪質な手段でメールを配信しているようですので、再び
203.183.248.0/24
を iptables で拒否します。
いい加減に取り締まって欲しいものです。
System House ACT で管理しているドメイン宛のメールは、SMTP サーバーの
postfix のヘッダーチェックや
taRgrey により迷惑メールのチェックが行われています。
これらのチェックにより、迷惑メールが配送されることはほぼないのですが、maillog にログが大量に記録されてしまい、そのこと自体が迷惑となっています。
拒否応答を何で返そうが、止めることなく日に 50 通以上も送ってくる出会い系サイト業者もいます。
さらにたちの悪いことに、出会い系サイト業者にサーバーを提供しているホスティング業者が、メールアドレスを契約業者に渡していますので、業者が勝手に自サイトに登録してしまいます。
迷惑メールであることは事実なのですが、残念なことに出会い系サイトに勝手に登録されて送信されてくるメールは『
特定電子メールの送信の適正化等に関する法律』では、なかなか取り締まれませんし、ホスティング業者の上位 ISP に苦情を申し立てたとしても、明確な脱法行為でない限り、対応を期待することはできません。
最低限、勝手に登録されたことを証明する必要があり、そのためには登録業者に協力を依頼しなくてはならないということになります。
また、最近は、メール配信業者を経由して迷惑メール送ってくるようにもなっています。
そうなると、対応を依頼するにしてもますます厄介なことです。
正直、そんな手間をかけていられません。
幸いなことに、ホスティング業者やメール配信業者の IP アドレスははっきりしていますし、そのような業者からの接続を一切拒否したとしても困ることはほぼありません。
そのような業者を利用しているのはすべて同じ穴のムジナであることは間違いないからです。
そこで、ゲートウェイサーバーのファイアーウォール
iptables で接続を拒否することにします。
業者が新しく IP アドレスを取得した場合は、その度に拒否設定を追加しなくてはなりませんが、 IP アドレスの取得自体にも費用がかかりますから、そんなに頻度が多くありませんので十分に対応可能です。
このカテゴリの記事では、主に
iptables で拒否した業者の情報を提供していく予定です。
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